アーサー・ランサムの世界 by COOT

手賀沼でオオバンを見る会

1998年4月26日

Since : 1998/05/21
Last update : 2002/01/12

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千葉県我孫子市の手賀沼で行われた「オオバンを見る会」のレポートです。

写真はどれもクリックすると拡大表示されます。

天気がいまいちで、手賀沼の公園に着いてさあ今からお昼にしようという時になって雨がパラパラ降り出しました。でもごぶりんさんのアウトドア仕様サバイバル・キット付きの車から続々といろんな装備が出てきて、いつの間にやら立派な屋根付きのスペースが出来ました。
皆の持ち物の中からコンロ・バーナー・なべ・やかん・ナイフも次々と出てきました。途中で寄ってきた土人部落で仕入れた材料と「やかん」で、憧れのペミカンシチューを作りました。熱い物を持つのは苦手ながら食べるのは得意なCOOTが味見。寒い日だったので、温かいシチューはとてもおいしかったです。この優秀な「やかん」はみかけより量もたくさん入っていてたっぷりおかわりも出来ました。(さっさとたっぷりおかわりしてすみませんでした。でもおいしかったんです。)
空缶が無ければ何かと見間違うかもしれませんが、これはアレではありません。(心の中で密かにそう思っていたとしても言ってはいけない言葉を言ってしまったのは誰だ?)これはれっきとした飲み物です。水先案内人さん・ペミカン1号さんがイギリスで仕入れてきた本場のジンジャービアです。これと、ペミカン1号さん自家製の濃縮ジンジャービアの素をクラブソーダで割ったのといただきました。どちらものどがスキッ、後から快くヒリヒリとしておいしかったです。
この写真のコップと空缶の配置にはごぶりんさんの思いが込められています。
オオバンを何羽も見ることが出来ました。パンでおびき寄せようとするのですが、興味を示さない誇り高きオオバンもたくさんいました。この写真のは愛想の良いオオバンで、あげたパンを食べてくれました。
こんなに近くまで来てくれて嬉しかったです。
ずらりと並んでオオバンを見る様子は、一皮無くとあやしいランサム教徒達もきっと土人の目には平和な探鳥会に見えたことでしょう。
オオバンを見た後はキャンプ場に移動して、またお茶にしました。皆がそれぞれ持ってきたカップでいろんな種類のティーを楽しみました。
皆の頭と力を合わせて薪に火を付けるのに成功。(新聞紙も使っちゃいましたけど)
ペミカン1号さん作の伝説の「ランサム・カルタ」(大と小と2セットありました)を初めて見て感激するCOOT。ていねいにていねいに色が塗ってあるのが素敵です。一つ一つのカードを見ていると、これを夢中になって作っていた時の楽しさが伝わってくるようでした。
オオバンを見る会の仲間達

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