アーサー・ランサムの世界 by COOT

海賊稼業

Since : 1997/12/14
Last update : 2006/07/02

 イベント・アルバム 

COOTが参加したランサムに関するイベントのレポートは、COOTのブログ「一生楽しむ旅」でご紹介しています。

以下は、古〜いイベント・レポートです。

【ARC会員限定】のページについて
多くのページは、海賊仲間が英国海軍に捕まらないように秘密を守るために(土人は参加者のプライバシー保護ともいう)、ARC(アーサー・ランサム・クラブ)会員限定とさせていただきます。ご容赦ください。
(ARCにはランサムを愛する人なら誰でも入会出来ます。)

アクセスの仕方
ARC会員限定ページは全て次のURLの所にあります。
http://coot.xsrv.jp/events/★★★.html
但し★★★の所にはパスワードをローマ字(小文字のみ、空白無し、ヘボン式)で入れて下さい。
イベント 内  容 ARC会員限定
パスワード
2001年10月27〜28日

ARC2001年総会
アーサー・ランサム・クラブの総会で、ゲームやバザー、アイリッシュ・パブでの夜の宴会を楽しみました。 ページのアドレスは、ARCメーリング・リストでお知らせしました。
2001年9月22〜24日

桧原湖キャンプ
日本の湖水地方、福島県の桧原湖でキャンプしながら、ヨット・ボートで無人島(ヤマネコ島)の探検をしました。  
2001年7月29日

千鳥ヶ淵海戦
皇居のお堀「千鳥ヶ淵」で、手漕ぎボートを使った海戦をしました。 (参加者限定公開ページです)
1998年7月4日

『クローディアの秘密』を追って
メトロポリタン美術館へ
ランサムとは直接関係ないのですが、同じ児童文学の世界を追って、普通でない美術館の見学をしました  
1998年5月3〜5日

富士山麓で洞窟探検
「かわらやボブを訪ねる会」
富士山の西側にある田貫湖(たぬきこ)でキャンプしながら、青木ヶ原樹海の中の洞窟を探検した「かわらやボブを訪ねる会」のレポートです。この洞窟探検は前年の暮れから長〜い時間をかけて準備してきたものです。その長い準備の話もあります。 Pigeon Postの編集発行グループは★★★隊です。いつもご苦労様です。ありがとうございます。
1998年4月29日

洞窟探検準備会@ベックフット
ベックフット(COOT家)にて、かわらやボブを訪ねる洞窟探検のための準備会をしました。ベックフットみたいに壁紙張り(ほんとうは障子張り)をやったり、新しいランサム・ゲームの作製・プレイをしたり、ザイルの結び方を覚えたり、盛りだくさんでした。 1929第30号の特集1 「わたしのランサム・★★★」(小文字のみ、英語で)
1998年3月20〜22日

シュピッツベルゲン探検/救助隊
全面氷結した日本のウィンダミア湖畔のディクソン農場に滞在しながらイグルーを作ったり、イグルーの中で食事したり、クロスカントリー・スキーでシュピッツベルゲン島を目指したりということを楽しみました。 ARC乗組員名簿の表紙のイラストを書いた人の名前(姓のみ)
1998年2月11日

水脈うらない
『ツバメ号の伝書バト』で印象的な「水脈うらない」に挑戦しました。現代版うらない棒の作り方と、挑戦結果レポートです。 1929最新号(1998年2月11日現在)の1ページ(表紙ではありません)のイラスト
1998年2月1日

竜神祭
横浜の中華街で行われた旧正月を祝う一連の行事の中で獅子の踊りを見ました。その後、山下公園〜日本丸〜ランドマーク・タワーと歩きました。 Pigeon Post 1997年12月15日号の8ページのタイトル「○と△」の△
1998年1月18日

「スケートとアルファベット」の会
私が初めて主催者側として参加したARCのイベントです。スケート、手旗信号、数々のランサム・ゲームで遊んで、ランサムの誕生日を祝いました。 Pigeon Post 1997年12月15日号の「スケートとアルファベット」の会のお知らせに使われている2つのイラストのうち最初のイラストのタイトル(ちゃんと岩波の全集で調べて下さい)
1997年11月

ARCドラ10回打ちのおまつり
アーサー・ランサム・クラブ(ARC)の創立10周年を記念して行われたイベントです。  

 COOT家の航海日誌 

ニューヨーク赴任中に、とうとう憧れのヨットを家族で本格的に始めました。最初は失敗ばかり、かなりのノロマをやったことも数知れず。でも、そのうちに、行動範囲を広げ、自分たちの『ひみつの海』を見つけて、島に名前を付けたり、紅海横断や、無人島探検が出来るようになりました。

航海日誌 : 1998年1999年2000年

2001年の大晦日は、友人のヨットに乗せてもらい、福岡→ハウステンボス(長崎)の航海を体験しました。

航海日誌

 バラ戦争 

「バラ戦争」は元々アストリッド・リンドグレーンの児童文学「カッレくんの冒険」に由来しています。この本では、登場する少年少女が「白バラ軍」と「赤バラ軍」に分かれて「戦い」を繰り広げるわけですが、それを「バラ戦争」(本来はイングランドの王位継承戦争)と呼んでいます。「カッレくん」のバラ戦争では、見ようによっては神秘的な像のように見えないこともないというだけの石ころを「聖像さま」だということにして争奪戦を展開します。敵から「聖像さま」を奪い取った軍は、それをどこかに隠し、隠し場所のヒントを敵に教えます。敵はもらったヒントから隠し場所を推理し、奪還しようとするわけです。

ここでの「バラ戦争」というのは、アーサー・ランサムのファン(ランサマイト)が、@nifty(旧ニフティ・サーブ)の船舶海洋フォーラム(FSHIP)の17番会議室「かるた室 アーサー・ランサム」に集まって楽しく遊んでいる、「カッレくん」のバラ戦争にちなんだゲームのことです。このゲームでは、いろいろな色のバラ軍に分かれたランサマイトが、ヴァーチャルな「聖像さま」をランサム全集12巻の物語(サガ)の中のどこかに隠したことにして、隠し場所のヒントを出したり、そのヒントから隠し場所を推理したりしながら、聖像さまの争奪戦をします。

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