旅作りのヒント【こだわりの旅】
Last update : 1997/05/17
「ファミリー・シュノーケリング」なんて言葉があるかどうか知りませんが、家族4人でシュノーケリングをしました。「ファミリー・ダイビング」と書けないのは、子供達は今度初めてマスクとシュノーケルを付けて海で泳いだので、まだ潜るところまで(スキン・ダイビングと呼べるまで)は行っていないからです。
場所は伊豆の伊東のちょっと先、川奈の手前あたりです。前の年にたまたま海水浴でここで泳いだ時に、コバルト・ブルーのきれいな魚がいたので、今度は子供達にも見せてあげたくて家族4人分のマスクを用意して行きました。(シュノーケルも結局現地で買い足して4人分になりました。)
最初、下の子(当時小学校3年生の息子)は、砂浜ではない岩場から海に入るのに怖がって「今日は泳がない」と言ってふてくされていましたが、なだめすかして別の場所からやっと海に入ってくれました。ところが、マスクをかけて海を覗いて青い魚を見たとたんにもう感激して、帰るまでずっと夢中になっていました。
上の子(当時小学校6年生の娘)も熱帯魚のようなきれいな魚を見たり、小さな魚の群れの中を一緒に泳いだり出来て大喜びでした。
2人ともシュノーケルの使い方は思ったよりも簡単に覚えてしまいました。(と言ってもまだ潜ったわけではないので、ダイビングに挑戦する前には基礎をキッチリ教えておかないと危ないですね。)
何種類もの魚を見ましたが、印象に残ったのは次の3種類です。家に帰った後で記憶の中の魚を図鑑で調べたので、魚の名前は間違っているかもしれません。
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ソラスズメダイ コバルト・ブルーのきれいなさかなです。たくさんいました。 |
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ホンベラ これもたくさんいました。一見ソラスズメダイよりも地味ですが、よく見るととてもきれいな色と模様をしていました。 |
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カゴカキダイ 家族の間で見た魚の縞模様が縦だったか横だったか意見が分かれているので、ひょっとしたらチョウチョウウオの一種を見たのかもしれない。 とにかく黄色と黒の縞模様の魚を一匹だけ見ました。 |
子供達も味をしめたので、今度は場所を変えてもっといろいろな魚が見られる所を探して行こうかと思っています。伊豆方面あるいはその他東京近辺でファミリー・シュノーケリングにお勧めの場所があれば是非メールで教えてください。
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