アーサー･ランサムの世界 by ＣＯＯＴ

COOTs in the West

Since : 1998/07/08
Last update : 2001/10/04

海賊の家（ベックフット）

略奪した財宝が眠る海賊の家への「宝の地図」　（本当は金目の物にはとんと縁が無い家です）

• 成田または関西空港にて、ニューヨークＪＦＫ空港行きの飛行機に乗ってください。（密航、ハイジャック可）
• 空港に着いたら、ほぼ真北に車で約１時間行くと、海賊の家のあるChappaqua村があります。

家の色は海賊旗のように白と黒です。

	道路のある表側より 左の方にある玄関はめったに使わず、どこへ行くにも車が必要なのでもっぱら車庫から出入りします。
	裏の庭より

海賊の庭

家の裏にはひなぎくの咲いていない芝生の庭があり庭の奥は森です。この庭が気に入ったのでここを海賊のアジトに定めました。子供達はさっそく庭にこんな物を作りました。

• ウィガム
• 旗を上げ下ろしするためのロープと旗
• ハリヤードを「２・６・ヒーブ」と言いながら引く練習をするためのロープと重り
• 木から吊るしたブランコ
• 鳥の餌入れ（ほとんどリスに食べられてしまう）
• ウィガムを壊して、その枝で出来た縄ばしご
• 木の上に小屋を作るプロジェクトが始まったと思ったら、床までで挫折しています
• 木から木へ渡るためのロープというのを買わされました。どうなることやら

家を囲む森にはいろんな動物が生活していて、時々庭にもやってきます。こんなお客さんがいます。

• 毎日のように来る　：　リス
• よく来る　：　シカ
• たまに来る　：　ウサギ
• 来たことがある　：　スカンク
• 来ることもあるらしい　：　アライグマ、七面鳥

ホタルもやってきました。つかまえて電気を消した家の中で飛ばしてみて、また後で外に逃がしました。

夏の間、週末は天気が良ければ夕食を庭でバーベキューすることにしました。火付けの枯れ枝には困りません。もう新聞紙を使わずにマッチ一本で火を付けられるようになりました。これは娘の仕事です。枯れ葉から細い枝に、そしてだんだん太い枝に燃え移らせて、その上に炭を並べて火をつけます。

	庭の奥の森に作ったウィガム 動物の観察小屋としても使いたいと思っています。と思っていたら、もう子供達は壊してしまいました。
	木登りとブランコ こういう場所ではロープがミニ海賊達の大切な遊び道具です。庭のあちこちの木にロープがかけられていて、ブランコの木、旗を上げる灯台の木、帆をあげるハリヤードがついたマストの木等があります。
	庭でのバーベキュー アメリカ人は、火をつけるのが面倒な炭よりも、ガスで焼くバーベキュー・グリルを使う人が多いようです。でもランサマイトならやっぱり炭でなくては本物ではありません。

海賊の船

	ヤマネコ号 緑色のFord Explorer、ＣＯＯＴの通勤用兼家族の遠距離ドライブ用です。
	スカラブ号 赤色のVolkswagen Jetta、エリカの買い物・子供の送り迎え用兼家族の近距離ドライブ用です。
	Ideal 18 という型のヨット。ＣＯＯＴ家が入会したヨットクラブで、これに乗ってヨットの練習中。こちらに航海日誌があります。

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